0256-94-2009

さくら新聞

良寛さんてみなさんご存じですか?

お恥ずかしながら、新潟出身でありながら、
新潟の出雲崎の出身の子どもの好きなお坊さん
としか知りませんでした。

先日当館で
良寛と貞心尼の恋歌」の朗読会がありました。
その朗読の世界に引き込まれ、良寛について調べてみようと思いました


出身地は新潟県出雲崎
生家は土地の名主、いわゆる庄屋さん
長男の良寛は、家を継いで名主になるはずでしたが、それが嫌で
18歳の時に出家したそうです。

岡山県の光照寺で禅の修行に打ち込み、その後円通寺で10年以上修行独立しますが
托鉢僧として生きました。

39歳に越後に帰郷し、五合庵を紹介してもらい、こちらで20年間過ごし
59歳で山の麓にある乙子神社へ移住しますが、草庵での厳しい暮らしや老後を心配した周りの方々の
勧めで、69歳の時に現在の長岡市和島の木村家の離れの庵室で終の住処として晩年を過ごされたそうです

そしてこの地で弟子でもある貞心尼と出逢いました。

貞心尼30歳、良寛さんが70歳時年の差40歳

和歌を詠みあう清らかな愛は、亡くなる74歳まで続いたそうです。

どんな方なのか、どうして有名になったのか
もっと深く調べてみたいですね。
良寛についての本も色々な出版社から出ておりますし、
実際良寛さんが生まれ育った地へ実際行ってみるのもいいですね。

良寛さんの生まれた地も過ごされた地も当館からわずかです。
是非ご興味持たれた方は良寛さん巡りにお出かけください。

長岡市では
良寛の里たずね道【一日コース】がございます。

新潟県観光協会のHPには
【長岡】「良寛たずね道八十八か所巡り」の紹介ページがございます。
地図やパンフレットもございます。

良寛さんに影響され(かなりすぐ影響されやすいタイプです)
筆を持ち(筆ペンですか)いろいろ書いてみようかと思います。
朝食のお品書きも書いておりますが、また他の物も書き始めてみようかな。
書くことは好きなのですが、きれいな整った字が書けずにいたのですが、
書家の友達にも言われ、今回の良寛の字を見ていたら、
綺麗な整った字ではなくても、自分の気持ちが出る、
私の字で良いのかなと思いました。


9月15日には朗読会第二弾が予定されております。
今回は夜の部
夜の会食だけでもご用意できますし、ゆっくりご宿泊されて
朗読の世界へ引き込まれていただけると嬉しいです

こちらで随時情報をアップしていきますので是非見てくださいね
割烹の宿櫻家 click→ Facebook
割烹の宿櫻家 click→ Instagram

弥彦温泉
割烹の宿 櫻家
お電話でのご予約:
0256 94 2009
宿泊プランのページは こちら