0256-94-2009

さくら新聞

=24日===

18:50~20:30 民謡流し(町内)

20:00~21:20 前夜祭(ヤホール)

=25日===

9:00~10:00 大祭<大御膳献進>( 拝殿)

9:30~11:30   燈籠駅伝大会(町内)

11:00~11:30   特別祈祷<1回目>( 拝殿)

11:30~16:30  芸妓連、青年・子ども燈籠押し( 町内)

14:00~15:00   里神楽奉納(仮舞殿)

15:00~15:30  特別祈祷<2回目>( 拝殿)

15:30~16:30    里神楽奉納(仮舞殿)

16:30~17:00 剣舞・詩吟奉納(仮舞殿)

16:30~17:30  お欅引<巡行路清祓>( 町内)

19:00~19:30 大燈籠宿下り( 神社~町内)

18:20~20:30   弥彦山松明大行進(山頂~町内)

20:00~22:00奉納花火大会 スターマイン打ち上げ( 弥彦公園)

21:00~23:00 御神輿渡御 大燈籠巡行(町内)

21:00~23:00 神歌楽・天犬舞奉奏(仮舞殿

街を一巡した大燈籠は夜半帰還し、拝殿前の特設舞殿を取り囲み、その中で神歌楽、天犬舞が奉奏され深夜に終了

=26日===
9:00~10:00 還御祭(拝殿)



祭りで一番重要なのは巡行後に行われるお稚児様による稚児舞の奉奏です。お稚児様を務めるのは地元の小学2年生の男児2名です。彌彦神社に代々奉仕してきた社家(しゃけ)の流れをくむ家から選ばれたお稚児様は「神歌楽(かがらく)」、社家以外の町方(まちかた)の家から選ばれたお稚児様は「天犬舞(あまいぬのまい)」を舞います。

この舞は「見るなかれ、語るなかれ」といわれる秘曲で、一般の人は見ることができません。舞が行われるのは境内に設けられた仮舞殿(かりぶでん)と呼ばれる特設舞台で、舞の奉奏時には祭り関係者が舞台を取り囲んで人垣を作り、さらに大燈籠が仮舞殿を囲んで周囲の視線を遮ります。せっかく来ていただいてもご覧になれませんが、伴奏の雅楽は聞こえるので、音を聞いて神聖な雰囲気を感じていただきたいと思います。